乳酸菌で癌に負けない体づくり!ガン予防に効果のある乳酸菌配合商品ランキング
乳酸菌と癌との関係
例えば、ビフィズス菌や乳酸菌が腸内での悪玉菌の働きを抑制するのはよく知られていますが、そもそもこの悪玉菌というのが老化や癌を促進する大きな原因と言われています。
ガン予防に効果的なNK細胞
さらには発癌物質を吸着する性質や、癌細胞の増殖を抑制するNK細胞(ナチュラルキラー細胞)の働きを強める働きがあることも確認されるなど、癌に負けない体づくりをする上で乳酸菌が有効であることを示す話は枚挙に暇がありません。
そんな乳酸菌を日頃から積極的に摂取することは、普段の生活の中で自分の力でガン予防できる手軽な方法として注目を集めています。
そこで癌予防に効果のある乳酸菌を配合した商品のうち、安全性・使いやすさ、そして価格の面でバランスのとれたおすすめ商品をランキング形式でご紹介します。
製造販売元 | 明治 |
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希望小売価格 | 139円(税込) |
製造販売元 | ニチエー株式会社 |
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希望小売価格 | 2,000円(税込) |
乳酸菌が癌予防に効果があることはすでに説明した通りですが、経口摂取したビフィズス菌のほとんどは胃の中で死んでしまいます。腸にたどり着いた数少ないビフィズス菌をはじめとする腸内の善玉乳酸菌の働きを助けてくれるのがオリゴ糖です。オリゴ糖は、胃や小腸で消化されずに大腸まで届き、ビフィズス菌などの乳酸菌の餌となります。そのため、悪玉菌が生成する有害な細胞の増加を防ぎ、腸管の免疫細胞を活性化するのに役立ち、癌予防にたいへん効果的と言われています。
市販されているオリゴ糖には天然由来のものと化学的に合成されたものと2種類あります。人工オリゴ糖は手軽に摂取できるという点で優れていますが、安全性については確証がありません。そこでおすすめなのが「ビートオリゴ糖 500g」です。北海道産の甜菜を100%使っているため、お子様にも安心してお使いいただけます。熱に強いので、ヨーグルトに混ぜるほか、お砂糖代わりにお料理にも使えます。
製造販売元 | 株式会社 北海道バイオインタストリー |
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希望小売価格 | 1,296円(税込) |
乳酸菌の活動を旺盛にするオリゴ糖を最も多く含んでいる食材として知られるのがヤーコンです。ヤーコンとは、アンデス地方原産のキク科の根菜でイモの仲間。日本ではあまり馴染みがありませんが、100gあたりのオリゴ糖の含有量は、オリゴ糖が多く含まれることで知られるゴボウのおよそ2.5倍。含まれる糖質のほとんどがオリゴ糖であることから「オリゴ糖の王様」などとも呼ばれます。またヤーコンが豊富に含むポリフェノールには強い抗酸化作用があり、癌発症の原因とも言われる活性酸素の発生を抑える効果があることもわかっています。
そんなヤーコンの栄養素を余すところ無く凝縮したのが「北の大地のヤーコンパウダー フラクトオリゴ 60g」です。農薬を使わずに栽培されたヤーコンをフリーズドライしているため、100%天然由来の安全なオリゴ糖を効果的に摂取できます。使いやすいパウダータイプなので、お料理やヨーグルトに混ぜるなど手軽に利用できて便利です。
癌予防に効果のある乳酸菌を配合したおすすめの商品をご紹介しましたが、気になるものはありましたでしょうか。いずれも気軽に摂取できて価格もお手頃、しかも入手が簡単なものばかりです。
自分の力で、日頃の生活の中で取り組める乳酸菌による癌予防、ぜひお試しください。
乳酸菌のなかでも、胃癌の原因になると言われるピロリ菌を減少させる働きがあるのがLG21乳酸菌です。そもそもピロリ菌とは胃の粘膜に住みつく細菌のこと。飲み水や食べ物によって感染し、すぐには症状があらわれませんが、除菌せずに放っておくと感染が広がり慢性胃炎が進行。胃癌などの原因になると言われています。
多くの乳酸菌が胃を素通りしていくなか、LG21乳酸菌は耐酸性に優れているため、胃の中で増殖。高い殺菌効果のある乳酸を作り出してピロリ菌を死滅させます。また副作用もなく、アレルギーを引き起こすこともありません。「明治プロビオヨーグルトLG21」はその名の通り、LG21乳酸菌を使用したヨーグルトで、ピロリ菌の活動抑制に高い効果を発揮します。
ヨーグルトのほかドリンクタイプ、また砂糖を使わないものや低脂肪のものまで豊富にラインナップされているので、体質や体調にあわせて選ぶことができます。