ロイコ菌

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【肥満抑制】乳酸菌「ロイコ菌」が作る多糖に注目!複数の効果あり!

便秘や下痢に効くと有名な乳酸菌は、ほかにも免疫力アップなどいろいろな効果があります。そのなかで、「ロイコ菌」は現代の人に多い生活習慣病の予防ができるとして、今注目を浴びはじめていることをご存じでしょうか。では、ロイコ菌についての詳しい情報をご紹介していきましょう!

 

乳酸菌の1種「ロイコ菌」とは

 

ロイコ菌の特長

ロイコ菌とは、エンドウマメから取り出された植物由来の乳酸菌です。菌体の外へネバネバの多糖(EPS)を大量に生産するのが特長。EPSは正式名称をExopolysaccharide(エキソポリサッカライド)といい、日本語にすると菌体外多糖(細胞外多糖)という意味をあらわしています。

 

EPSは、食物繊維と似たようなはたらきをするので、整腸効果、ダイエット効果、腸の病気の予防・改善、血糖値の上昇を抑える効果があります。また、腸内環境が整うことで、免疫バランスを整えて免疫力を高めたり、アトピー性皮膚炎・アレルギー症状を緩和したりする効果も期待できます。

 

健康に良いといわれている、ワカメやもずくなどの海藻のねばり気は食物繊維。EPSはそれと似たような性質をもっています。カスピ海ヨーグルトなどねばり気のあるヨーグルトは、このEPSが原因。人間のだ液・胃液・胆汁などに分解されないので、大腸までしっかり届いてくれます。

 

ロイコ菌は、このEPSを大量に作ってくれることが研究でわかったので、EPSの健康効果を生かすために現在サプリなどの機能性表示食品に使われようとしています。

 

ロイコ菌のかたち

乳酸菌には、いろいろなかたちがあります。例えば、楕円形で1つ1つが個体として存在しているものや、かたちや大きさがバラバラなものなど。ロイコ菌は、丸いかたちをしている球菌で、1つ1つが鎖のようにつながっています。

 

ロイコ菌の研究結果について

 

ロイコ菌の効果を発見したのはだれ?

EPSの有効なはたらきが期待できるロイコ菌。研究でその効果が実証されていると、信ぴょう性も高まりますよね。日東薬品工業株式会社は、ロイコ菌の効能に着目し、研究を開始。2016年には、ロイコ菌の「皮膚疾患(乾癬)」に対する研究結果を大会で発表しています。

 

日東薬品工業は、京都府に本社・工場を置く研究開発型医薬品メーカー。からだへ有効なはたらきをしてくれる微生物を研究し、医薬品・医薬部外品・化粧品の製造&販売、菓子・清涼飲料水の製造を行っています。生きたままの乳酸菌がお菓子で手軽に摂れるとして話題の「乳酸菌ショコラ」も、日東薬品工業が製造している商品です。

 

日東薬品工業は、東京農工大学農学研究院の木村邦夫テニュアトラック特任准教授と一緒に研究して、ロイコ菌の新たな効果を発見。2017年3月18日に開催された日本農芸化学会2017年度大会にて研究結果を発表しました。

 

ロイコ菌の研究内容・結果について

生活習慣病予防などに有効なロイコ菌。どのようにして発見したのか気になりませんか?その研究内容は、マウスにロイコ菌EPSを摂取させて腸内フローラに与える影響を確認するというもの。また、セルロースを摂取させたマウスと比べて、どのような結果が出たのかを調査しています。

 

日東薬品工業は、ロイコ菌EPSの多糖を研究しているので、同じ多糖類であるセルロースを比較対象にしているとのこと。セルロースは炭水化物で、野菜や果物など植物の繊維を構成している成分。人や腸内細菌が消化・分解しにくい食物繊維のひとつです。

 

腸内細菌の数を比較

マウスの腸内フローラを調査すると、ロイコ菌EPSを摂取させたマウスの腸内細菌の数がセスロースを摂取させたマウスよりも2倍以上増えていることがわかりました。

 

腸内細菌とは、善玉菌・悪玉菌・日和見菌の3種類のこと。糖・脂質を代謝させたり、病原菌・ウイルスとたたかってからだを守ったりなど、健康維持のためにいろいろなはたらきをしてくれます。つまり、腸内細菌の数が多いほど、からだが健康体へと近づけるということですね。

 

腸内フローラのなかみを比較

マウスの腸内フローラの構成比を調査すると、ロイコ菌EPSを摂取したマウスは、ファーミキューテス門が減り、バクテロイデテス門が増えていることがわかりました。ファーミキューテス門やバクテロイデテス門とは、日和見菌などで構成されている腸内細菌のグループのこと。腸内細菌のほとんどは、このどちらかに属しているといわれています。

 

ファーミキューテス門は「デブ菌・肥満菌」とも呼ばれていて、肥満型の人の腸内細菌は、こちらに属している数が多いことがわかっています。反対に、バクテロイデテス門は「ヤセ菌」とも呼ばれていて、痩せ型の人の腸内細菌は、こちらに属している数が多いことがわかっています。

 

さらに、バクテロイデテス門のうち、バクテロイデス属に属する菌の数が特に増加していることがわかりました。バクテロイデス属とは、バクテロイデテス門のなかでも「短鎖脂肪酸」を多く生産するといわれているグループのことで、短鎖脂肪酸は、エネルギー消費を促す効果、脂肪の蓄積を抑制する効果があります。

 

つまり、バクテロイデテス門に属する腸内細菌が多くなると、脂肪が蓄積しにくく体重が増えにくくなるということですね。

 

研究でわかったロイコ菌の効果

 

ロイコ菌EPSを摂取したマウスは、腸内細菌が増加し、そのなかでもファーミキューテス門に属するものが多くなったため、腸内フローラの改善が認められました。また、腸内細菌が特にバクテロイデス属に集中していることから、短鎖脂肪酸量が増えることを確認しました。

 

さらに、ロイコ菌EPSに加えて脂肪の多いエサを与え続けたマウスには、同じ条件のセルロースを摂取させたマウスよりも、体重が増えにくいことがわかりました。つまり、ロイコ菌は腸内フローラの改善や肥満を抑制するはたらきをもっているので、生活習慣病の予防効果が期待できます。

 

ロイコ菌を使用している乳酸菌商品は?

今年2017年3月の研究大会で発表されたロイコ菌の効果。日東薬品工業は、自社開発品の医療用医薬品やほかの企業と共同開発した商品をわたしたちに提供しています。菌の原料として、粉末状にした乳酸菌原料・ビフィズス菌原料・納豆菌原料・酪農菌原料の4種類を使用。

 

乳酸菌原料には、フェカリス菌・ラブレ菌・ブレビス菌が使われていますが、ロイコ菌についてはまだ出回っていないようです。ただ、何かしらの商品として提供する準備はできているとのこと。ロイコ菌を使用した肥満抑制などの新しい商品が今後発売されるかもしれません。

 

ロイコ菌のまとめ

 

2016年に引き続き、2017年にもロイコ菌の健康効果を発見した日東薬品工業。腸内細菌の数やバクロイデテス門が増加するなど、健康になるための効果を次々と見つけてくれています。乳酸菌サプリなどで効果を実感するのはまだ先になりそう。これからが楽しみですね。

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